主に、藤井みわがお手伝いさせていただきます
手話を覚えたきっかけ
それは開院間もない頃に聴覚障がい者の方が来院され、受付から問診、治療までを筆談と身振り・手振りで対応したことでした。
本当に訴えたいことが汲み取れているのか?
私たちの説明が正確に正しく伝わっているのか?
そして治療にご納得いただけたのか?
など“手探り”のままお見送りしたのを覚えています。
その後、他の患者様からのご紹介などもあり、地元の公民館の手話サークルに参加するようになりました。
週1回の勉強会と休みを利用してのボランティア活動などで、実際に多くの聴覚障がい者の方々と触れ合うことで、手話を覚えコミュニケーションがとれるようになっていきました。