こんにちは。
山陽電車「別府」駅下車。
北へ徒歩5分のふじい整骨院院長のふじいです。
猛暑日が続く7月22日(日)に三田まで出かけていき、
そば打ちを体験してきました。
今回訪れた場所は、三田市永沢寺にあるその名も”永沢寺 そば道場”さん。
所属する会のファミリー事業に参加する形での参加になりましたが、
奥さんも一緒に参加して老若男女楽しく、わいわいとそばを打ちできました。
まったく初めてだったのですが、
そば道場のご主人が丁寧に指導してくださったお陰で
「思ったよりうまくそばを打つことができたんじゃないか」
と個人的には思っております。(笑)
さて、三田にあるそば道場の場所ですが、海抜550メートルの高地にありました。
初めて訪れたので、車のナビゲーションを頼りにどんどん山奥に入っていくので
「本当にこんなところにあるんだろうか」と少し心配になるほどでした。
ほどなく山道を走ると突然広く開かれたところの一角に”永沢寺そば道場さん”がありました。
現地に到着するやいなや次々と皆様も到着してこられ、早速お店に向かいました。
<そば道場前にて皆様にごあいさつ:真ん中が院長>
そば道場のご主人が、丁寧に一つ一つの過程を写真をもとに説明と実演していただき、
そば打ちは次々に過程をこなしていきます。
<そば打ちの行程>
まずは、小麦粉とそば粉とを2:8の割で混ぜます。
(いわゆる二八そばっていうやつです)
<手前:そば粉と小麦粉>
次に適量の水を入れてそば粉と小麦粉を混ぜながら
ホロホロの状態になるまで混ぜます。
<丁寧にまぜまぜ>
一つにまとめて中央に巻き込むように練っていきます。
三角錐に状態を作りそこから丸い円盤を作ります。
<こねてます>
<円盤上に>
ここからがそば地打ちで大切な作業です。
めん棒をもって円盤を次第に広げていきます。
<専用の棒で広げていきます>
ここからご主人に丁寧に伸ばす方法を伝授いただきながら
どんどんと広げていきます。
<どんどんと広がっていきます>
丸い形から次第に打ち粉をかけながら四角にしていくのですが、
これがまた難しかったです。
<ご主人が仕上げに>
最後は、約2ミリの厚さにできれば折りたたんで専用の包丁を使って
そばの厚さに切っていき出来上がりになります。
<たたんで切る準備>
<専用に包丁で細かく切っていきます>
※結構力がいるみたいで、あとで手が痛いって言ってました!
今回初めてのそば打ちでしたが、
材料も道具もすべて用意してもらってのことですので、
丁寧な指導のもと少しいびつな形であったり、
太さもややまばらであったりしますが、
これまた手作りの良さということで愛嬌がありますよ。
<できたてのそばを皆さんで実食>
最後は、みなさまで自分たちで打ったそばを食べて美味しくいただきました。
是非、機会があればそば打ちを体験してみてください。
小さなお子さんも頑張ってお母さんの手伝いをしていましたよ。
ファミリーで出かけて体験するのはいかがでしょうか。
そば道場は、「予約」が必要です。
下記に連絡先をHPアドレスを掲載しておきますね。
永沢寺そば道場
http://shobu.co.jp/sp/#page2
兵庫県 三田市永沢寺76
電話:079-566-0053
<切ったそばを束ねていきました>
(監修 柔道整復師 藤井憲之)