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【少年期の『野球肘』とは、どのような状態なのか?】

こんにちは。

加古川市 別府町 ふじい整骨院のふじいです。

 

本日は、『野球肘』について書かせていただきます。

野球肘といっても、成人期と少年期の症状は違いがあります。

 

今回は、主に少年期についてまとめてみました。

参考になれば幸いです。

 

 

 

エコーによる野球肘メディカルチェックのボランティア活動を

6年前よりおこなっております。

(2016年3月現在)

参考記事:

【姫路で野球肘メディカルチェックの活動に参加してきました】

 

【播磨各地で野球肘メディカルチェックを行っています】

 

当院は、エコーによる野球肘メディカルチェックのボランティア活動を、

平成23年より過去6年間に渡って行っております。

 

播磨メディカルチェック研究会(HMCS)に所属し、

現在副会長として籍を置いております。

 

播磨メディカルチェック研究会は、播磨各地にて開業するドクター、

理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、アスレティックトレーナーが集まり、

 

2016年(平成28年)1月現在74名(医師3名、PT37名、柔道整復師・鍼灸師31名、AT2名)

※PT:理学療法士の略
※AT:アスレティックトレーナーの略

在籍しております。

 

 

 

少年期における野球肘とは?

野球肘は、成人期と少年期における症状が異なります。

少年期の「野球肘」について書かせていただきますね。

 

少年期の野球肘は、痛める部分により
主に、内側、外側、後側の
3つのパートに分かれます。

 

一番多く発症するのは、内側部に起こる障害で、我々が行っているメディカルチェックでも
約3割~4割(高い確率)に近い状況で、
何らかの骨の異常(はがれ・ひらき)が見つかることもあります。

 

※ 内側の痛みは、主に骨端線(こったんせん)といわれる軟骨部・成長線部分に
圧迫(あっしゅくされるちから)・牽引力(ひっぱるちから)など外力・刺激が
 加わって痛めてしまうことが原因のことが多い。

病名としては、内側骨端線離開・内側剥離・裂離骨折などです。

 

 

一番問題となるのは、肘関節外側に発症する

離断性骨軟骨炎(OCDと英語で略されます)』

一番問題となるのは、外側にできる 離断性骨軟骨炎(OCDと英語で略されます)という状態です。

 

ボールを投げる時に、上腕骨小頭(じょうわんこつしょうとう)という部分に刺激・外力が加わり、
骨・軟骨に傷害が起きると言われていますが、

 

「なぜ発症するか」については、実はまだ詳しくは解明できていません。

 

具体的には、軟骨組織に骨壊死状態が起こることもあり、発見が遅れると手術でしか骨がくっつかない状態に
陥る
大変問題が大きい病変です。

我々が、行う野球肘検診の最大の目的のひとつが、この状態をいかに早く見つけて
悪くなる前に
予防できるかになります。

 

図2

 

早期発見であれば、

90%の確率で完治すると言われています。

 

文献によりますと、離断性骨軟膏炎に対する治療は病期(症状の進行程度)によって異なり、
「初期」「進行期」「終末期」に区分されて

 

保存療法で初期の状態では90%が治っているが、進行期に治療を始めても50%しか保存療法
では治っていないとのことです。(手術が必要になることも)

 

ですので、いかに早くこの状態をみつけられるかがカギとなります。

 

 

 

(柔道整復師・鍼灸師 藤井憲之 監修)

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