こんにちは。
山陽電車 加古川市「別府」駅下車。
北へ徒歩5分のふじい整骨院 院長のふじいです。
9月に入り、少しずつですが朝晩の気温も下がってきています。
まだまだ昼間は暑いですが、朝晩の気温差がからだにこたえる季節です。
体調管理を気をつけて生活して行きたいですね。
さて、
本日は肩こりで悩んでいらっしゃる40代の女性の方に向けて書かせていただきます。
・仕事が忙しくて、からだ中の筋肉に疲れがたまってしまいしんどい。
・疲れがたまりすぎで、よく寝れないのよ。
・いろんなことがあって精神的にイライラすることが多い。
そんな訴えを持って来院される女性が増えておられるように思います。
そのような方(女性)は、必ずと言っていいほど肩こりをもっておられます。
「筋トレ」VS「整体」40代の肩こり解消に効果的な方法とは?
肩こりの状態にもいろいろありますよね。
なんとなく肩のまわり・首のうしろあたりが重くて・痛くて
なんか誰か肩の上に乗ってるんじゃないのかと思うくらい。
そんな方は、いらっしゃらないでしょうか。
仕事は一日立ち仕事で、ときどき段ボールなど重たい荷物をもつ作業で
からだが悲鳴を上げている。
からだが疲れてくると、もともと身体をささえている筋肉に負担がかかり、血流が悪くなり硬くなります。
硬い筋肉とは、伸び縮みのしにくい筋肉です。
この硬くなった筋肉はからだのうごきをさまたげてしまい、思うような動きをすることができなくなることもあります。
硬くなった筋肉は、色はどちらかというと血の気が悪く白っぽい色をしています。
肩こりの筋肉は、まさにこの状態ですね。
逆に血流の良い筋肉は血色もよく、赤みをを帯びています。
そのような筋肉は、やわらかく良く伸びるし動きもいいことがほとんどです。
肩こって寝れない!? そのような女性にあるある。
肩がこっているとイライラしますよね。
おまけに頭痛とか輪をかけるように違った状態も起こることもあります。
そのようなときは、やはり肩周りの筋肉に異常な緊張がおきていることがほとんどです。
血のめぐりをよくして、筋肉に栄養を補給すること。
伸びちじみしやすい筋肉に変えてあげることが大切になります。
どうすればいいのか?
まずは、温めてみる。
入浴も良い方法です。
ドライヤーで肩周りにあたたかい空気をあててみるのもいいかもですね。
ただし、やけどには注意してくださいね。
お風呂は、寝る2時間前に入って、その後寝ることが入眠しやすいとも言われています。
しっかりと睡眠時間を確保をすることも、疲労を回復して血流がもどりやすい条件が
整ってくるでしょう。
肩こりの原因は、肩甲骨にあった。その解消法とは。
次に大切になるのは、関節のうごきです。
肩のうごきをよくすることがキーポイント。
肩の周りで一番重要なところが、実は肩甲骨(けんこうこつ)です。
肩甲骨ということばを聞いたことがある方がほとんどだと思います。
その中で、どのくらいの方が肩甲骨のかたちを知っておられるますでしょうか。
下に肩甲骨の模型を貼ってみますね。
いかがでしょうか。
まじまじと肩甲骨のかたちを見ることってなかなかないですよね。
※この肩甲骨は右側の骨です。
後ろからながめると、こんな感じです。肩甲骨に右の肩と腕(上腕)の骨がくっついています。
この肩甲骨の動きが肩こりに重要な要素を含んでいます。
肩こりがおきると、もともとの肩甲骨がうまく動いてくれないことがあります。
それが、異常な緊張をさらによんで肩こりの原因にも関係します。
肩甲骨は、たいせつなところです。
簡単な肩甲骨の運動をご紹介します。
両方の手を前に伸ばします。
次に肩甲骨がちょうど汽車の車輪が回るような意識で動かしてみてください。
言葉に書くとよく分からないので、動画でお見せできればと思います。
まとめ
肩こりの原因は、さまざまです。
1.筋肉の硬さ
筋肉の硬いところにコリがおこる。
2.血のめぐりの問題。
血の巡りが悪いと、筋肉が硬くなり肩がこってくる。
3.運動不足。
特に肩甲骨の動きが悪くなると、その周りの筋肉に問題がおこり
肩がこりやすくなる。
対処方法として
1.まずは、温める。
お風呂にしつかりつかって、血の巡りをよくしましょう。
2.運動してみる。
特に肩甲骨を意識して動かしみましょう。
まずは、以上からはじめてみてもいいかもです。
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