加古川市別府町にて、頭痛・肩こり・腰痛・足の痛みならふじい整骨院の院長ふじいです。
今年もやります。
<会場スタート前のストレッチ運動>
毎年、11月は加古川市のビックイベント“加古川ツーデーマーチ”です。
今週末の14日(土)と15日(日)の2日間に渡って開催されます。
全国に先駆けて開催されたこのイベントも今年で26回目を迎えることになりました。
加古川ツーデーマーチにて、『足の無料相談所』を開設
このビックイベントに、毎年播磨町 徳山接骨院の徳山先生と2人で、『足の健康無料相談所』を
2日間開設しております。
今年で6年目の活動となります。
<テント前にて、ウォーカーの皆さんを送り出ししているところ>
当院通院中の患者様には、大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解のほどお願いいたします。
平成27年11月14日(土) 「休 診」 させていただきます。
加古川市よりテントブースをお借りして、2日間に渡り全国から来られたウォーカーの皆様を
お迎えして、足の健康に不安のある方に対して無料で相談にのらせていただきます。
具体的には、
- 足の痛み・外反母趾・タコなど足のトラブル相談、健康相談
2. 靴・足のサイズのチェック(足のサイズを専用のフットゲージを使用してはかります。)
3. 正しい靴の履き方アドバイス
4. フットケア運動アドバイス
5. ストレッチ指導
6. テーピング処置
7. その他
を行います。
<相談にのっているところ>
<足首の傾きをチェックしています>
過去に来所された方々の具体的なトラブル相談をご紹介いたします。
過去の相談内容をご紹介します。
相談に来られた方の内容をグラフにすると、
第24回 大会(平成25年度) 1日目(土曜日)
第25回 大会(平成26年度) 第1日目(土曜日)
両日とも『外反母趾』で悩まれている方が多かったです。
外反母趾でも痛みがある場合と痛みがない場合もあります。
痛みがある場合は、その対処方法をお教えします。
痛みはないが、「この足の変形は、どうにかならないか」「これ以上進まないようにするにはどうしたらいいのか」
などのご相談も多かったです。
下記にその他具体的な相談内容を添付します。
具体的な相談内容
どうでしょうか。
本当にこういった活動を行いますと、さまざまなことに悩んでいらっしゃる方が多いことに驚かされます。
特に、こんな例があったことをご紹介させていただきます。
足裏の痛みの原因は、靴にあった!
・「歩くと足の裏が痛くなる」という男性(60代)のシューズを見てみると、ソールの硬い山登り用のシューズでした。
未舗装の道を歩くので、ソールを硬くして足を保護するシューズなのですが、
「ツーデーマーチ」のように舗装された道を歩くのには適しません。
ソールが硬い為に、最後の蹴り出しの時に足の指に負担がかかり、長い距離を歩くと足裏(特に足の指)が痛くなってしまったものと思われました。
履いている靴のサイズが大きいと。。。
・両足の爪がいつも歩いた後に、黒く変色して痛くなるのですが、何か対応方法はありますか」という30代女性の相談でした。
この方のシューズを拝見すると、ウォーキング用のシューズではなく、ソールが軟らかすぎる靴を履いていたため、足への負担が大きいことを指摘しました。
また、大きめのサイズの靴を履いていたせいで、足が靴の中で動き過ぎた事により、つま先に負担がかかる歩き方になっていました。
対策として、「足首をしっかりとホールドするように」と靴の履き方の指導をしました。
その後、サンプルで用意したソールのしっかりした靴を履いてもらい、現在の靴との違いを体験していただきました。
靴を履いた感覚が、今までのものとはまったく違っていたことに驚かれ、『靴の履き方・選び方』次第で、足への負担を軽減・予防出来ることを理解されたようです。
外反母趾の時に選ぶ靴のポイントと靴紐の締め方も重要
・外反母趾で悩んでいらっしゃる50代女性の方でした。この状態で悪くならないように生活をしていくにはどうすれば良いかという相談でした。
この方には、足の指と足背の筋肉をトレーニングする方法をお教えしました。
また、外反母趾の状態でも、靴を選ぶ時のポイント・紐靴の締め方などに気をつけることで改善もしくは悪化しないように予防出来ることをお伝えしたところ、
「今までとまったく逆の考えでした。早速実践してみます。」と喜んでいただくことが出来ました。
会場でお待ちしています!
<テントブース前からパシャリと (建物:加古川市役所庁舎>
[…] 詳しくは、院長ブログに書かせていただきました。 […]