【おそらく宝塚史上歴史に残るであろう「ポーの一族」を観てきました!】
※これは、2018年1月26日の投稿記事です。
こんにちは。
山陽電車「別府」駅下車。
北へ徒歩5分の加古川市別府町 ふじい整骨院 院長のふじいです。
いやー寒いですね。
日本列島冷蔵庫状態です。
さて、
当院の奥さんは以前からちょくちょく書いておりますので、ご存じの方もおられると思いますが大の宝塚ファンです。
中でも宝塚花組トップスター 明日海りお さんの大々ファンなんです。
先日、宝塚歌劇の観劇「ポーの一族」を、奥さんと鑑賞する機会がありました。
少しでも 宝塚歌劇 ミュージカル・ゴシック「ポーの一族」について、
興味をもってもらえるのではないかと思い、ブログに書かせていただきますね。
実は僕も「ポーの一族」は、ほとんど名前しか知らなかったのですが、
今回鑑賞するにあたり少し勉強しました。
1.
「ポーの一族」は、作者の萩尾 望都(もと)さんが1972年に「別冊少女コミック」に第1作目を発表しました。
それ以降少女まんがの枠を超えて幅広い層に読まれている漫画史上に残る傑作です。
2.
主人公のエドガー(明日海りおさんが、演じます)は、永遠に年をとらずに生きながらえるバンパネラ一族です。
一族にアラン・メリーベル(エドガーの妹)を加えながら、一族で旅を続けています。
3.
この「ポーの一族」をミュージカル化したいと、30年前に宝塚歌劇に入った小池修一郎氏(演出家)が、長年の夢を叶える形で萩尾望都さんの許可を得て上演がかなったという話題の作品です。
そして、
実際の舞台を観た感想ですが、
何よりも明日海りおさんが、漫画から飛び出してきたような美しさでした。
奥さんから漫画を少し借りて読んでみたのですが、かなり忠実にストーリーが舞台上で表現されていました。
また、主人公エドガー演じる明日海さんが、子ども時代の役もやってますがその時は本当に子どもに見えてしまいました。
(なんとも不思議な感覚でした)
話し方・しぐさなど、ものすごく研究された(訓練)物であるが故に、
「プロだなー」と感じました。
宝塚で現在おそらく一押しが、この「ポーの一族」ではないでしょうか。
宝塚のファンでなくとも、かなり良かったです。一度観に行って下さい!
男の僕も感激しました。
宝塚大劇場のホール(エレーベーターより撮影)