朝ベッドから起きて、床に足を着いたときに、踵(かかと)が痛い。

立ち仕事で、気づくと歩くたびに踵が痛く感じるようになった。

そのようなことはございませんでしょうか。

 



こんにちは。

加古川市別府町のふじい整骨院の院長藤井 です。

今回このようなブログを書くきっかけになったのは、

 

当院に起こしの患者様から

バイト先で素足で対応することが多く、

歩くたびに踵(かかと)が痛くなって困っています。

 

「そのうちに治るだろうと様子をみていたのですが、なかなか痛みが取れないので心配になってきました。」

と悩み事を訴えて来院された方がいらっしゃいました。

 

今回のブログを読むことで、

歩いたり立ち上がったりしたときに、踵(かかと)が痛くなった時の原因と対応ついて理解することができます。

 

ぜひ参考になれば幸いです。

 

朝起きてベッドから起きて立ち上がった瞬間にかかとが痛む。

これって病気? 何が原因しているの?

 

 

当院にお越しになった患者様は、20代の女性の方でした。

 

よくよくお話をお聞きすると、

立ち仕事のアルバイトをされており、

素足の状態で硬い床の上を歩くなど、食事を運んだりする作業を行っていて、

足のうらに負担がかかっているようでした。

 

「歩くたびに踵(かかと)が痛くて、思うように動けない」と悩んでおられました。

 

 

最初は、ある朝にベッドから起きて立ち上がって床に足を着いたときに、

「ズキッ」と足裏に痛みを感じたことがきっかけでした。

 

”そのうちに治るだろう”と様子をみていたところ、

 

仕事でも歩きにくいということが出てきたため、

当院のHPを見て来院されました。

 

そこで、

さっそく足の状態をみせていただくと、

足の裏の踵(かかと)近くに痛みを訴えておられました。

 

ピンポイントで押さえると痛みます。

足で床を押さえるように立つと、痛みを強く感じるようでした。

 

実は、この症状は「足底腱膜炎(そくていけんまくえん)」と言われる状態です。

足の裏を支える筋肉と腱の部分が炎症を起こして、痛みを出してしまっていました。

 

また時々ですが、

余分な骨【骨棘(コツきょく)が出てきて、かかと部分を刺激してしまうこともあります。

 

​​患者さんは早く痛みが取れないかと、

自分で湿布を貼ってみたり、マッサージをしてみたりしたが痛みは取れなかったとお話してくださいました。


歩くと痛む踵(かかと)の痛み。

その痛みの意外な原因とは?

 

この方の場合さらに詳しく検査してみると、

踵の痛みの原因は足にはなく他にありました。

実は、股関節の動きに問題があることが分かりました。

 

ご本人も以前より少し気になっていたようですが、

もともと股関節が定期的に痛くなることがあったそうです。

 

2〜3日すると股関節の痛みは自然に治っていたので、
なぜ痛くなるのだろうかと疑問に思われていたようです。

 

「今回の足の踵の痛みがなぜ引き起こされたか」と言いますと、

股関節の開きが極端に反対側と比べて開かない状態になっており、

そのせいで歩くときのバランスが悪くなり骨盤に歪みが出ていました。

 

骨盤が歪むと腰が痛くなったり、首が痛くなったりするのですが、

今回はバランスが悪くなることで、足に負担がかかり痛みが出ていたのです。

 

当院で行う特殊検査法

足のバランス測定検査とは?

 

さらに、足の痛みの原因を探るために、

ゲートビュー を使って足のバランスチェックを行ってみました。

 

※詳しいゲートビューの説明はこちら ⇨  ゲートビューとは?

 

ゲートビューを使うことで、

立った状態での身体のバランスと歩き方のクセを見ることができます。

両足で立ったときに、どちらの足にどれだけの割合で負担がかかっているのか?

どの部分に圧力がかかって、負担になっているのか?

など

圧力を表す色と数字で見ることが可能です。

 

今回も痛みが出ている部分に圧力がかかっていることが、

目で見て確認することができました。

 

ご本人も自分でそれを確認されたので、大変納得しておられました。

 

今回の検査結果を踏まえて

この度の対応方法としては、
踵の痛みを早く取るためにインソールの装着をおすすめしました。

そして、

踵に直接刺激がいかないように、工夫する必要がありました。

 

それは、

職場では特別に許可をもらい、マリンシューズを上履きとして履いていただき、

靴の中にインソールを入れるようにしました。

 

また施術所では、元々の原因として考えられる股関節の開きをよくして、

体の歪みをとる整体を行いました。

これにより股関節の動きが改善されて、体の歪みも良くなっていかれました。

 

まとめ

今回は、踵の痛み刺激を抑えるために、

直接的なアプローチと元の原因として考えられる股関節(骨盤)の両方にアプローチを行い、症状を改善することができました。

5回目の治療の際には、踵の痛みはなくなり、仕事も快適にできるようになっておられました。

 

痛みの本来の原因が踵(かかと)ではなく、

体の歪みにあることがわかった患者さんは、

 

定期的に体の調整を行うことの大切さを実感されて、

現在では定期的なメンテナンスに通院されておられます。

 

原因がはっきりしない踵(かかと)の痛みで悩んでおられる方は、

一度、接(整)骨院・病院に相談してみてください。

 

加古川市など近隣でお悩みの方がおられましたら、

一度ご相談いただけましたら幸いです。

【関連記事 リンク】

湿布を貼っても、なかなか治らない足底腱膜炎(そくていけんまくえん)。適切な治療を受けてつらい痛みとサヨナラしたい。
⇛ https://fujii-seikotsuin.com/blog/archives/5968

(柔道整復師・鍼灸師 藤井憲之 監修)

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