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頭が締め付けられる頭痛。

パソコン仕事をしていたら、肩こりに加えて頭痛がしてきた。

1日の終わりに「ほっ」と一息したと思ったら、頭が痛くてなかなか寝付けない。

そのような体験をしている方は、おられませんでしょうか。

 

 

こんにちは。

加古川市別府町でふじい整骨院を開業しております藤井 です。

当院にお越しになる患者さんの中には、頭痛を訴えて来院される方もおられます。

 

今回、このようなブログを書こうかと思ったきっかけですが、

当院に先日、肩こり症状に加えて頭痛も訴えて来院された方がおられました。

 

よくよくお聞きすると、

頭痛が強くなり心配になって脳外科で検査を受けたのですが、

脳には異常がなく「肩こりからきているかも」と医師に言われたとのことでした。

 

肩こりが原因しているのであれば、整骨院で診てもらおうと当院に来院されました。

このブログを読むことで、肩こりからくる頭痛を解消するきっかけになるかもしれません。

 

最後まで、お読みいただけましたら幸いです。

 

仕事は、毎日パソコン作業。

頭も痛いし、気分も悪いときが。。

 

患者さんのお悩みは、

仕事でパソコン作業を長く行うことで、肩こりを強く感じ出した頃から頭痛も感じるようになったとお話ししてくださいました。

 

ご本人は、肩こりが原因で頭痛が起きていることを意識しておられなかったようです。

 

仕事で忙しい毎日を送る中、子供さんの通う学校の保護者役員を務め始めた頃からその状態は、さらに強くなっていったようです。

 

この状態を楽にするために、病院でいただいた頭痛薬は欠かせないものに。

 

また、少しでも改善できないかと自分なりに体操をして肩こりを解消しようと頑張っておられました。

 

肩こりは、頭痛の原因になる。

その理由について。

 

肩こりは、首や肩周りの筋肉の中に流れる血のめぐりが悪くなって起こります。

 

肩こりが続くと今度は頭の筋肉まで血のめぐりが悪くなり、同時に筋肉を覆う膜まで刺激されて頭痛を伴うようになってしまうことがあります。

これを専門的に言いますと、「筋緊張性頭痛」という風に表現されます。

めまいやふわふわとした感じを伴い、頭が締め付けられる圧迫感と痛みを感じたら「筋緊張性頭痛」の症状かもしれません。

 

「筋緊張性頭痛」は30〜40歳代の女性に多くみられ、5人に1人に頭痛があり、男性の約3倍に起こっているとも言われています。

 

肩こりからくる頭痛の原因について

 

デスクワークで同じ姿勢で作業をすることは、目を使いすぎることに加え、頭から首、背中の筋肉に大きく負担がかかります。

 

そうすると、血のめぐりが悪くなり酸素と栄養がうまく運ばれなくなることで肩こり状態がますます加速していきます。

 

我々の体は、血を体にめぐらせることで酸素と栄養をからだに運んでいます。

 この筋肉の中に流れる血のめぐりが悪くなることで、酸素と栄養が運ばれにくくなってしまいます。

 

そうすると、いらないものがたまってしまい、筋肉が硬くなり肩こり症状を引き起こしてしまうのです。

 

例えば、じゅうたんに引いたタンスを移動した時に、タンスが有ったところにはくっきりとタンスの跡がじゅうたんに残っていますよね。

しばらくこの後は、なかなか元に戻りません。

 

その状態が、ちょうど血のめぐりが悪くなって、筋肉が硬くなった状態と似ています。

 

時間をかけて、じゅうたんを慣らしていくと、だんだんと元に戻ってきます。

ちょうど人間の体では、血のめぐりが回復して筋肉が柔らかくなっていきことと似ています。

 

肩こりからくる頭痛の解消方法は?

 

 

肩こりからくる頭痛を解消するには、まずは生活習慣を改善していくことが必要になります。

 

 精神的なストレスが多い方や睡眠不足の方も注意が必要です。

 

それでは、肩こりからくる頭痛の解消及び予防方法を3つお伝えいたします。

 

 

1)長時間を同じ姿勢を避けるようにしましょう。

 

 

 

同じ姿勢で長時間作業をする方は、1時間に1回でも良いので立ち上がって背中を伸ばしてみたり、少し歩くようにしてみてください。

一度、からだをリセットするようなイメージですね。

また、長時間の車の運転などは避けて定期的な休憩を入れるようにすると良いかもです。


2)悪い姿勢を意識して変えていくと良いかも。

 

 

近年、『スマホ首』と言葉が聞かれるようになりました。

首を長時間さげた姿勢でスマホ作業を長くしていると、首の骨と関節に負担がかかって肩こりを起こしてしまいます。

 

正常な首の形は、横から見るとゆるやかに前の方へカーブしています。

このカーブが重い頭を支えるのに大変有利なつくりになっています。

 

しかし、このカーブが崩れて真っ直ぐになってしまうことがあります。

この状態を「ストレートネック」と表現されます。

スマホの操作を長くすることで、頚への負担が増えてストレートネックになる人が増えたことで、『スマホ首と表現されるようになりました。

 

この状態となると肩こり感が強くなり、ひいては頭痛の状態も引き起こしてしまうきっかけにもなる可能性があります。

 

姿勢を意識して、体を真っ直ぐに保つことで、体の負担を減らしていきましょう。

例えば、椅子に座る姿勢は椅子と机の高さを調整して、骨盤が後ろに倒れないようにすることで正しい姿勢が意識できるようになります。


3)軽めの運動で予防しましょう。

 

長時間同じ姿勢で作業をすることが、一番に頭痛と肩こりを招く原因になります。

少しでも良いと思います。

軽めの体操を取り入れていただくことをお勧めします。

作業中に、肩まわりや首まわりを軽くストレッチをして、伸ばしてみるのも良い方法です。

 

また、頭痛が出てくるのは頭の横にある筋肉が硬くなっていることもありますので、マッサージや指圧をしてほぐしてみるのも良いですね。

 

まとめ

肩こりがひどくなり、頭痛まで起きてしまうことがあります。

そのような原因と対応方法について書かせていただきました。

 

普段の姿勢や運動不足を解消することで、肩こりからくる頭痛を解消したり、予防をする方法です。

このような対策を行なっても、なかなか肩こりからくる頭痛を解消できない場合は、他にからだのゆがみなど原因が隠れていることがあります。

 

その場合は、近くの医療機関や治療院で相談してみてくださいね。

 

もし、加古川市など近隣にお住まいの方は、当院でも肩こりからくる頭痛の治療を行なっておりますので、

ご相談いただけますとお力になれると思います。

 

最後に、当院にお越しの患者様から

お声をいただいておりますので、ご紹介させていただきます。

 

 

患者:UNさま

症状:肩こり・頭痛

患者様のお声(紹介)

 

※PDFファイルです。
患者様の声(UN)㊵代女性

Q:当院のことは何でお知りになりましたか?

家から近く通りすがりで見つけました。

 

Q:他にも同じような治療院がある中で、どのようなことが決め手になって当院をお選びいただきましたか?

夜7時をすぎても対応可能であることです。

家から近いことももちろんですが、清潔感のある環境もとても魅力的でした。

 

Q:実際にご利用してみての感想をできるだけ具体的にお聞かせください。

いつも藤井先生には、やさしくお声掛けをしていただいているので、

身体のことできになることがあれば、いつでもお話しできます。

また、自覚症状のないことにも気づいていただき対応してくださるので、

自分でも気をつけようと思えるようになります。

その時々に応じて施術内容をご提供いただき、身体もこころもすっきりして

帰宅することができます。

女性スタッフの方もいつも丁寧なお声掛けやきめ細やかな気配りをしていただき

とても安心できます。

 

 

(柔道整復師・鍼灸師 藤井憲之 監修)

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