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「病院で子供が野球肘と診断された…これって本当に練習を休むだけでいいの?」

「子供の野球肘って、どれくらい練習を中止したらいいの?」

「え、野球肘になったら練習を休まないとダメなの!?レギュラー争いから外されそう」

 

もし、お子様が野球肘という診断を受けた時には、このブログの内容がお役に立つと考えています。

 

子供が野球肘と診断された時にチェックするべきポイント

こんにちは。兵庫県加古川市でふじい整骨院を開業しております、院長の藤井憲之です。

この度の動画では野球肘について、詳しい情報をまとめています。

私は10年ほど前から、播磨メディカルチェック研究会に所属し、地域のお医者さんや医療従事者とともに、子供たちの野球肘の早期発見に従事してまいりました。

 

 

野球肘の子供たちを救う活動については、こちらのブログをご覧ください。
https://fujii-seikotsuin.com/blog/archives/5947

 

野球肘は、野球を頑張る小学校の高学年、5、6年生や中学校の1、2年生までの時期にかけて、発症しやすいと言われています。

 

野球を頑張るお子様が病院で「野球肘」という診断を受けた場合、あるいは、子供が野球でボールを投げた後に肘が痛いと訴えた場合、親御さんとして心配になるのは当然のことだと思います。

 

この度のブログでは、野球をするお子様の肘が痛い時や、肘が伸びない時にどういったことを考えたらいいか?

 

あるいは、野球肘の疑いがある時にどういった処置をしたらいいかを知ることができます。ぜひ最後までブログをご覧ください。

 

子供の野球肘による症状は内側か外側か?

 

野球をするお子様が「肘が痛い」と言い出した場合。

あるいは、顔を洗うときや食事中に箸やコップを持つときに痛そうにしている場合。

もしくは左右の腕を伸ばした時に利き手が明らかに伸びていない場合。

 

これらは野球肘の初期症状の可能性があります。

 

以下に野球肘の初期症状をまとめます。

 

野球肘の基本 – 症状と初期対応

 

野球肘は、特に小学校高学年から中学生に多く見られるスポーツ障害です。

 

肘の痛みや伸びにくさを感じたら、すぐに対処が必要となります。

 

野球肘は、痛みの位置(内側か外側か)によって、症状の性質が異なります。
適切な処置を行うことが重要です。野球肘とは異なり、テニス肘の場合は外側に痛みを訴える方が多い傾向があります。

 

しかし、野球肘の場合は痛みが肘の内側にも外側にも発症するケースがあります。

 

 

野球肘で肘の内側に痛みを訴えるケースは、肘の内側にある軟部組織(なんぶそしき)といわれる軟らかい軟骨や靭帯、肘の関節を包んでいる袋などに痛みを訴えるケースが多いです。

 

野球肘で一番の問題は、肘の外側に痛みが出るときです。

外側の骨の部分にへこみができたり、傷ができたりすることがあります。

 

こうなると最悪の場合、手術が必要になることもあるので、その際は早期にお近くのスポーツ整形外科や医療機関にご相談ください。

 

野球肘は早期発見と対処が大切になりますので、野球をするお子様の不調を早く見つけることが野球肘の予防にもなります。

 

 

野球肘のチェックポイントと早期発見を可能とする秘策

 

野球肘の検査では、痛みの位置と程度を正確に把握することが重要です。

 

特に外側の痛みには注意が必要で、肘の曲がり具合や伸びにくさを左右で比較します。

 

当院では、エコーという特殊な超音波検査を用いて、骨や靭帯の状態を詳細に調べています。

そして、初期の段階で異常を見つけることで、手術を避けて早期復帰に導くことに最善を尽くしています。

 

※エコーとは、超音波を使用した検査器具で、体の筋肉や骨、靭帯のどこに異常があるかをスクリーニングできる医療機器です。

産婦人科で胎児を見るときにも使用される検査器具と同様です。エコー検査を導入することで、体の深部の目で見えないところまで検査ができ、患者さんを安全に施術できます。

 

野球肘のチェックポイントを公開!

まず、当院では野球肘の検査をする際、どちらが痛いかを診ます。

 

何度も書きますが、野球肘で一番多いのは内側の痛みですが、最も気をつけたいのは外側の痛みです。

例えば、左右の肘を比べた時に、右肘が伸びずに曲がった状態になっている場合、それは危険なサインです。

 

当院では、検査の際にそういったところを見逃さないようにしています。

 

野球肘は基本的に、最初に内側が痛くなるお子さんが多い傾向があります。

 

 

野球肘の内側の痛みを放っておくと、2、3年経った頃に骨の安定性が悪くなり、外側に痛みが出てくるケースもあります。

 

また、野球肘になる確率が高いのは圧倒的にピッチャーです。

 

中にはキャッチャーで何度もボールを投げる回数が多い子供にも見られるのが特徴です。

多くの野球肘の患者さんと関わらせていただいた経験と、医学論文から得た文献によれば、野球肘は初期であれば治りやすいと言えます。

ですので、傷が少し入ったぐらいであれば90%以上の確率で治ると言われています。

 

初期の野球肘の場合、症状がないお子さんもいらっしゃいます。

そのため、野球肘の診断を受けてびっくりされる親御さんもいらっしゃいました。

 

しかしながら、野球肘の初期の症状である

 

・肘が伸びにくい

・肘が曲げにくい

・ものを持ちにくそうにしている

・ベッドから起き上がる時に手が痛くてつけない

 

といった兆候がお子様に見られたときは、お早めに医療機関にご相談ください。

 

驚かせるようなことを書いてしまい申し訳ありませんが、やはり野球肘は初期の状態で見つけることが非常に大切だと考えています。

 

教えて野球肘の治し方!症状が改善していく方法と予防法

 

当院では野球肘の子供を診る際、手による検査で肘の状態を繊細かつ詳細に、腫れや痛みの状態を確認します。

 

さらに、エコーを用いて内側の骨や靭帯といった軟らかい部分、硬い部分に傷が入っていないかを確認しています。

 

そして、異常が見つかった際は、必要に応じてお医者さんとも連携し、最良の施術プランをお伝えしています。

 

野球肘という診断が出た場合、基本的には安静にすることがベストの選択です

 

野球を少し休んでいただき、治療に専念していただくことが必要になります。

 

ですがご安心ください。

 

休息期間中は、体幹や下肢のトレーニングをお伝えし、野球の競技レベルが上がるようにしながら、肘への負担を軽減することをお勧めしています。

 

その結果、しっかりと肘を休ませながらトレーニングすることで、肘が治った時にプレーに早く復帰できるようになります。

 

子供の野球肘を治すためには安静が必要な理由

野球肘という診断を受けた場合、最初はボールを投げる動作やバッティングを中止して、安静にすることで回復を促せます。

 

では、一体なぜ野球肘は安静が必要なのでしょうか?

 

私たちの体は、常に古い細胞が新しい細胞に入れ替わっています。

 

野球肘が発症した肘の骨でも、古い細胞は新しい細胞に生まれ変わるメカニズムがあります。

古い骨が新しい骨に生まれ変わるメカニズムは骨代謝(こつたいしゃ)と呼ばれています。

投球やバッティングを控えて肘を安静にすることで、骨代謝が行われ、お子様の痛めた肘の骨や靭帯は徐々に回復します。

しかし、回復する段階でボールを投げる動作やバッティング動作で肘に負担がかかると、骨や靭帯の回復を阻害する恐れがあります。

その結果、肘は回復するどころかさらに悪化することもあります。

 

もし、お子様が病院で野球肘と診断されたときは、医師の指示通りに安静の期間を設け、足腰や体幹の強化や、他にできる運動で間接的に野球のパフォーマンスを高めることをお勧めします。

 

※「野球肘はどれくらい安静が必要か」というご質問には、お子様の肘の状態を見てみないとなんとも言えません。どうかご了承ください。

 

子供の野球肘でお悩みでしたらお早めにご相談ください

 

 

最後までブログをお読みいただき、ありがとうございました。

 

当院では、40年以上の臨床経験を持つ院長が、野球肘の早期発見と施術、予防に努めています。

 

また、ふじい整骨院は兵庫県加古川市や播磨町の医師と緊密に連携し、野球肘から子供たちを守るための活動を継続しています。

 

これからも地域の医療機関と協力し、野球を楽しむ子供たちの未来を第一に考え、野球肘の早期発見に努めていく所存です。

 

もし、野球をしているお子様が肘の不調を訴えてきた場合には、ぜひ当院までご相談ください。

 

早期の対応が、お子様の健康と野球への情熱を守る鍵となります。

 

この度のブログがお役に立てれば嬉しく思います。

 

 

(監修:柔道整復師・鍼灸師 藤井憲之)

 

(柔道整復師・鍼灸師 藤井憲之 監修)

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